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大会参加が初めての方へ

(随時更新予定❢)

 1.試合を見てみよう・・・・・・・・・・・・바로 가기 おすすめ!

 2.参加選手の声を聞こう・・・・・・・・・・바로 가기 おすすめ!

 3.試合のスクリプトを読んでみよう・・・・・바로 가기

​ 4.ディベートの基本を理解しよう・・・・・・바로 가기

 5.大会のルールを知ろう・・・・・・・・・・바로 가기

 6.メリット・デメリットの考え方・・・・・・바로 가기

 7.効果的な反論の仕方・・・・・・・・・・・바로 가기

 8.ディベート用語集・・・・・・・・・・・・바로 가기

 9.ディベート表現集・・・・・・・・・・・・바로 가기

10.大会までの準備はこうしよう・・・・・・・바로 가기 おすすめ!

11.審判をしてみよう・・・・・・・・・・・・바로 가기

 

 
​■試合を見てみよう

  ”百聞は一見に如かず(백문이 불여일견)” 

  ディベートとはどんなものか、まずは過去の試合映像を見てみましょう!まずはイメージを掴むだけでOK.

  

  大会公式Youtube Channnel:바로 가​기

  大会全体の雰囲気を知るには:第6回大会ダイジェスト 바로 가​기

  ※映像の多くは入賞チームの試合映像です。どのチームも初めからこのレベルにあったわけではなく、大会までの約2か月間の

   練習の成果がこうした結果となっています。映像を見てすぐ「私には無理」と諦めるのではなく、是非、挑戦してみてください。

   数か月後、皆さんは必ず大きく成長しているはずです。

■参加選手の声を聞こう

  実際に大会に参加した先輩たちの話を聞いて、大会参加の意義を知ろう。

  

​  바로가기

 
■試合のスクリプトを読んでみよう

  上の過去の試合は、かなり完成度の高いものです。最初からこのレベルでやるのはほぼ不可能です。

  ですが、その分、立論などは特にしっかり考えられたものになっています。

  動画でイメージをつかめたら、次は、目でゆっくり議論の構成や流れを確認してみましょう。

 

  決勝戦のトランスクリプト:바로 가기  ※映像も一緒に見ることができます。

​■ディベートの基本を理解しよう

  ここからは、ディベートを体系的に学んでいきましょう。

  一言でディベートと言っても、その種類は様々あります。

  ここでは、本大会が採用するアカデミックポリシーディベートについて説明します。페이지 이동

  

■大会のルールを知ろう

  大会であるため、一定のルールがあります。まずは、大会のルールに一通り目を通しておきましょう。

  大会ルール:바로 가기

  大会の1か月くらい前に一度、チェックリストで確認しておくと安心です。바로 가기

■メリット・デメリットの考え方

  

  メリット/デメリットともに基本となる考えは、

   【 現状の分析 → 政策実施 → 政策後の分析 】+【 重要さ(価値判断) 】です。

  メリットの3要素(内因性・解決性・重要性)

  ・内因性 (Inherency): プランを採択しない現状において、このような問題がある。

  ・解決性 (Solvency): しかし、プランを実行することにより問題を解決できる。

  ・重要性 (Significance): こうした問題/問題解決はとても重要である。

   ※内因性と解決性を合わせてメリットの発生過程とも言います。

  デメリットの3要素(固有性・発生過程・深刻性)

  ・固有性 (Uniqueness): プランを採択しない現状においては問題は起きていない/抑えられている。

  ・発生過程 (Linkage): しかし、プランを実行することで問題が発生する。

  ・深刻性 (Impact): こうした問題は非常に深刻である。

​   ※固有性と発生過程を合わせてデメリットの発生過程とも言います。

  メリット/デメリットの大きさ=質×量×確率

  このメリット/デメリットの大きさを考えながら、準備や試合中のストラテジーを考えると良いです。

■効果的な反論の仕方

  

  基本的な反論

  1.そんなことはない

    相手の議論に反論する最も簡単な方法。相手の議論に真正面から「いいえ、ちがいます」という方法。

    たとえば、「日本は死刑制度を廃止すべきである」という論題で、

    肯定側が「過去の死刑囚の中に誤判の可能性がある。」と主張したら、

    「そんなことはない」と言えないか考えてみる。反証する証拠があると良い。    

  2.証拠がない

    自分たちに反証する証拠資料がないと単なる「疑念」に終わってしまうが、証拠資料が必要な部分にも関わらず証拠を

    示していないことをはっきりさせることで、相手の議論・説得力を少し弱めることができる。

  3.証明になっていない・証拠は十分ではない

    主張と証拠資料の内容がずれていること、または、証拠資料の内容を過大解釈していることなどを指摘する。

  

  メリットに対する反論

  1.内因性がない・弱い

    肯定側が主張する現状の問題点は、問題が発生する可能性は小さい。または、プランを採択しなくても解決されるなど。

  2.解決性がない・弱い

    プランを実行しても問題は解決できない。または、解決できたとしても非常に小さい。

  3.重要ではない

    肯定側が主張する問題は、(デメリットに比べ)それほど大きな/大切な問題ではない。

  デメリットに対する反論

  1.固有性がない・弱い

    否定側が主張する問題は、プランを実行しない現状においても起きている/起きうる問題である。

  2.問題は発生しない

    プランを採択しても否定側が主張する問題は起きない。

  3.深刻ではない

    否定側が主張する問題は、(メリットに比べ)それほど大きな/深刻な問題ではない。

  反論のための証拠資料のチェックポイント

  1.著者の肩書

  2.年度

  3.主張と証拠資料の内容が合っているか。

    例)Aとは言ってはいるがBとは言っていない

    例)Aという前提の場合であって、プランとは前提が違う

  4.拡大解釈していないか。形容詞や曖昧な表現などの確認  

  反論する時のスピーチ例

  例)「(死刑廃止の是非を問う論題で)冤罪(えんざい)による死刑がある」という肯定側のメリットに対する否定側第1反駁

  反論例①)一般的な反論

  サインポスト( メリット1の発生過程2 )で、

  引用( 過去に9件死刑判決後、無罪になった例がある )と言いましたが、

  主張( 現状では問題はありません )。

  理由( なぜなら、過去と現在とでは状況が違うからです。

      現在は非常に慎重な捜査や裁判がされており、確実なものだけが死刑を受けています )。

  証拠( 証拠資料を引用します。慶応大学法学部●教授の2010年の『■』より引用します。引用開始。「…」。引用終了 )。

  結論( よって、現状において冤罪による死は存在せず、死刑を廃止する必要性は全くないと言えます )。

 

  反論例②)キック&ゴー(相手の証拠資料の弱点[=自分たちの証拠資料との差]を指摘した後に自分たちの主張)の例

  サインポスト( メリット1の発生過程2 )で、

  引用( 過去に9件死刑判決後、無罪になった例がある )と言いましたが、

  ナンバリング( 2点反駁します )

  キック ( 1点目。肯定側が示した誤判の例は全て10年以上前の過去のものであって、現在もあるという証明がありません )。

  主張( 2点目。現状では問題はありません )。

  理由( なぜなら、現在は非常に慎重な捜査や裁判がされており、確実なもののみ死刑判決を宣告しているからです )。

  証拠( 証拠資料を引用します。慶応大学法学部●教授の2010年の『■』より引用します。引用開始。「…」。引用終了 )。

  結論( よって、冤罪による死はありません。冤罪による死を理由に、死刑を廃止する必要性は全くないと言えます )。

  

  第1反駁と第2反駁

  否定側第1反駁:

  肯定側第1反駁:

  否定側第2反駁:

  肯定側第2反駁:  

■ディベート用語集

  論題

  肯定側

  否定側

  審判

  立論

  質疑

  反駁

  メリット

  デメリット

  プラン

  内因性

  解決性

  重要性

  固有性

  発生過程

  深刻性

  証拠

  ラベル

  サインポスト

  ナンバリング

■ディベート表現集

  立論

  ・これから肯定側立論を行います。

  ・プランから発生するメリットを2点、説明します。

  ・まず、内因性(現状における問題点)を説明します。

  ・~より引用します。引用開始。「~」引用終了。

  ・以上の理由から、~すべきだ/すべきではないと主張します。以上です。

  質疑

  ・それでは質疑を始めます。よろしくお願いします。

  ・メリットは2つですね。

  ・1つ目のメリットのラベルをもう一度お願いします。

  ・メリット1の内因性(解決性/重要性)で~とおっしゃいましたね?

  ・デメリット1の内因性(発生過程/深刻性)で~とおっしゃいましたね?

  ・メリット1の重要性を簡単に「一言」でお願いできますか。

  ・メリット1の解決性で~とおっしゃいましたが、その根拠はありますか。

  ・なぜその理由から~と言えるのですか。

  ・そこで挙げた証拠は~と言っているだけで、~とは言っていませんよね?

  ・それは~とは関係ありませんよね?

  ・どのぐらい~ますか?

  ・~という証拠は挙げていませんでしたよね?  

  ・以上で質疑を終わります。ありがとうございました。

 

  反駁

  ・肯定側はメリットの解決性1点目で~と言いましたが、~。

  ・まず、~という議論についてですが、~。

  ・肯定側立論の3つ目の証拠をもう一度確認してください。ここで述べたように~。

  ・よって、私たちは~という点に関しては十分に立証できています。

  ・その可能性は、たとえわずかだとしても残ります。​

  ・たとえ可能性が小さかったとしても~。

  ・私たちが訴えたいのは~ということです。

  ・私たちが重視すべきなのは~ことです。

  ・この論点を重視して考えるべきです。

  ・この点で我々の主張が勝っています。

  ・以上より、~に賛成/反対します。

■大会までの準備は、こうしよう!

  1.論題が発表になる

  2.チームを結成する

    ・チームメンバー募集チラシ サンプル Download

     自由に編集して使ってください。

    ・夏休み中、メンバーがなかなか集まれない場合でも、オンラインならすぐできます!

     Zoom ←おすすめ (※ディベート大会運営委員も会議で良く利用しています。)

     Chrome用Zoom拡張機能モバイルアプリ(AppStore)モバイルアプリ(GooglePlay)

  3.ブレインストーミングを行う

           ・ リンクマップ/マインドマップ/KJ法の活用

  4.ディスカッションを行う(問題領域の把握)

  5.リサーチをする

    ・リサーチは必要に応じて試合の直前までしなければなりませんが、まずは論題に関する幅広い知識と資料が必要です。

     チームで協力し合いながら集中的に調べる時間を設けると良いでしょう。

    ・ここで調べた資料は、以下の7)でも書いてあるように、ファイルしておくことをお勧めします。

  6.肯定側立論/否定側立論のアウトラインを書いて検討する

    ・ここで重要なことは「完璧を求めない」ことです。ここに時間をかけすぎると、なかなか前に進みません。

     まずは「叩き台」を作る程度で構いません。

     -肯定側立論フォームサンプル Download

     -否定側立論フォームサンプル Download

  7.資料を収集・整理する

    ・チームで協力し合って資料を探し、整理しましょう。

     ここで重要なことは、ちょっとでも良さそうだと思った資料はファイルしておくこと。

     あとで「あ、その資料、どこかで見たけど、、、」とならないように。

    ・資料はオンラインストレージなどで共有しながら進めると便利です。Google Drive, Dropbox, OneDriveなど。

     -証拠資料集フォームサンプル Download

  8.各スピーチの担当者を仮決定する

    ※大会への正式登録は第8回大会からは大会1週間前にオンラインで登録していただく予定です。

  9.肯定側立論の原稿を書いて検討する

    -肯定側立論原稿フォーム Download

    -肯定側立論サンプル(解説付き)​ Download

 10.否定側立論の原稿を書いて検討する

    -否定側立論原稿フォーム Download

    -否定側立論サンプル(解説付き)​Download

 11.反ばくの議論を考える

    -このページの「効果的な反論の仕方」を参考に。

​    -反駁用原稿フォーム Download

 12.資料収集を再度集中的に行う

 13.立論を手直しする

 14.反ばくの議論を再検討する

 15.質疑応答を検討する

    -このページの「ディベート表現集」を参考に。

 16.口頭練習を行う

    ・頭の中ではできていても、いざ話すとなるとできないことがよくあります。

​     特に、証拠資料は、使う可能性が高い物は必ず読む練習をしておきましょう。

    ・非言語(non-verbal)に注意しよう!

     ディベートは第3者である審判を説得するゲームです。ゆえに、自分勝手にスピーチしても意味がありません。

     審判が理解しやすいように、聞きやすいスピーチ、メモしやすいスピーチを心掛けましょう。

     どんなに良い議論・資料でも、プレゼンテーションが悪いせいで審判が聞き取れなければ全く意味がありません。

     以下の点に注意して、聴きやすいスピーチを心がけましょう!

     1.速さ

      一般に聴きやすい速度は日本語の場合、【300文字/1分間]と言われています。

      試合では、速くても350文字/1分間に抑えましょう。

      特に立論作成の際には、文字数も参考にすると良いでしょう。1800~2100文字/6分間

       参考『「NHK式7つのルール」をマネれば、あなたの話し方が一変する!』https://diamond.jp/articles/-/56483?page=3

             『人が聴きやすいプレゼン・速度編』http://bit.ly/2XzQ2Il

     2.発声・発音

     3.プロミネンス

      主に伝えなければならない重要な単語、キーワードを強調する表現方法です。主に次のような方法があります。
      ・強く発音する
      ・アクセントの高低差をつける
      ・強調したい部分をほんの少しゆっくり読む
      ・強調したい部分の前で少しだけ間をとる

      他にも、ディベートの場合は、ラベルを二回繰り返すといった方法もあります。

     4.視線

     5.立ち方

 17.練習試合を行う

    -フローシート  Download

 18.資料収集を再度集中的に行う

 19.立論を手直しする

 20.反ばくの議論を再度検討する

​■審判をしてみよう
     バロットシート Download

  

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