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第9回国際日本語ディベート講座
参加者募集のご案内

募集要項PDFダウンロード

 国立九州大学(日本・福岡県)が開講する「国際日本語ディベート講座」への参加者の募集を行います。これは例年、夏に台湾・中国・韓国・日本の学生が集まり、九州で日本語でディベート合宿を開催していたものの代替プログラムです。

今年度は新型コロナ感染拡大防止の観点から、やむを得ず合宿自体は中止としましたが、オンライン集中講座を開催します。

 下記の案内をよく読んでから、2020年7月10日(金)17:00迄に申込みを行ってください。


主催:JDA日本ディベート協会九州支部、ディベート教育国際研究会

共催:九州大学言語文化研究院 九州大学地球社会統合化学府(申請中)
九州大学共創学部(申請中)

後援:QDC(九州大学ディベートクラブ)

 

期間:2020年8月23日(日)~2020年8月30日(日)
 

場所オンライン(リアルタイム講義はzoomを利用予定)

ディベート論題:「日本は東京オリンピック・パラリンピックを中止すべきである。是か非か。」
講師:是澤克哉(これさわ かつや)先生
(広島修道大学学習アドバイザー、日本ディベート協会理事、元イリノイ州立大学アシスタントディベートコーチ)
参加者:定員36名。台湾、中国、韓国、日本などから参加予定。
参加費:無料
参加条件:日本語レベルがN2以上あれば望ましい。また、オンライン講座であるため、ある程度安定したネット環境からアクセスできること。
申込方法:下記Googleフォームに必要事項を記入し、7月10日(金)17:00までに申し込んでください。申込みフォームの最後には、「ご自身のディベート経験や参加志望動機等について日本語400字程度で作文してください。」という申込み課題があります。


申込用URLhttps://forms.gle/JxWPPgtMdALkXZBe6

 

問い合わせ先:(日本語)九州大学 井上研究室 debate@flc.kyushu-u.ac.jp

 

集中講座スケジュール

 

*1 リアルタイム講義は15時開始~最大18時まで。4日間(23、26,27,29日に集中する)

*2 それぞれの講義は45分程度

◎8月中旬   資料配布:講義(オンデマンド)の紹介

講義1: ディベートとは何か?
講義2: 論題の分析
講義3: 各スピーチの役割

*課題1:東京オリンピックを実施すべき、または中止すべきどちらかのスピーチ(5分程度)を作成し、講師に提出する。締切日:8月21日(金)まで

◎以下はリアルタイム(ZOOM)でオンライン講義を行います。

23日(日)

講義4: 立論と立証責任
*課題2: チームに分かれて立論の作成し、両サイドの立論を講師まで提出する。

締切日:8月25日(火)まで

26日(水)

講義5: 論の展開
講義6: 正論と詭弁
講義7: 反論と反駁の方法
*課題3: ミニ・ディベート

27日(木)        

講義8: フローシートの取り方

講義9: 議論の評価方法

*課題4: モデル・ディベートを聴き、議論を評価する

講義10: 説得的な話し方

28日(金) 

チームに分かれて準備

29日(土)             

ディベート大会

30日(日)            

講評と表彰

 

この他、楽しい交流活動の時間も確保したいと思います。

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